jQuery を利用するには
jQueryを利用するには、jQueryのライブラリをHTMLページに読み込むませる必要があります。jQueryのライブラリを読み込ませる方法は2つあります。
CDNを利用する場合
CDN(Contents Delivery Netwotk：コンテンツ配信ネットワーク)と呼ばれ、googleサイトに
jQueryのライブラリが置いてありますので、HTMLに以下のように書きます。
| <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js"> |
この1.8.2は、jQueryのバージョンになります
.minは、余分な空白や改行を除いた圧縮版の意味です。ページの読み込みをより軽くしたファイルです。
jQueryライブラリを自分で配置する場合
http://jquery.com/download/のDownloadsから最新版ライブラリの「Minified（圧縮版）」をダウンロードします。
特に理由がない限り、最新の圧縮版のダウンロードで構いません。
HTMLファイルには以下のようなリンクを追加します。
| <script type="text/javascript" src="ライブラリの場所/jquery-1.10.2.min.js"></script> |
jQueryが動作するか確認する
ここでjQueryライブラリが動作するか確認してみましょう。
上のどちらかの方法でjQueryの読み込みを追加し、HTMLファイルに以下のコードを追加します。
|
<script type="text/javascript"> $(document).ready(function({ alert("jQuery!!"); }); </script> |
$(document).readyはページの読み込みが完了した時点で動作するイベントで、「jQuery!!」とメッセージが出ればokです。
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