setUTCSeconds メソッド

dateObj.setSeconds(numSeconds[, numMilli])

引数

dateObj
必ず指定します。任意の Date オブジェクトを指定します。
numSeconds
必ず指定します。設定する秒を表す数値を指定します。
numMilli
省略可能です。設定するミリ秒を表す数値を指定します。

解説

Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の秒の部分を設定します。
省略可能な引数を指定しないで、set で始まる名前の各メソッドを使用した場合、省略した設定の部分には対応する get で始まる名前のメソッドで返される値が設定されます。

サンプルソース

var d = new Date();
d.setUTCSeconds(25);    // 25分を設定
d.setUTCSeconds(25,99); // 25分99ミリ秒を設定

関連する内容

getDate・・・Date オブジェクトより日付の日の部分を返します。
getDay・・・Date オブジェクトより日付の曜日を返します。
getFullYear・・・Date オブジェクトより日付の年を返します。
getHours・・・Date オブジェクトより時の部分を返します。
getMilliseconds・・・Date オブジェクトよりミリ秒の部分を返します。
getMinutes・・・Date オブジェクトより分の部分を返します。
getMonth・・・Date オブジェクトより日付の月の部分を返します。
getSeconds・・・Date オブジェクトより日付の秒の部分を返します。
getTime・・・Date オブジェクトより時刻を返します。
getTimezoneOffset・・・世界協定時刻 (UTC)との差を分単位の値で返します。
getUTCDate・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の日付の日の部分を返します。
getUTCDay・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の日付の曜日を返します。
getUTCFullYear・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の日付の年を返します。
getUTCHours・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の時の部分を返します。
getUTCMilliseconds・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)のミリ秒の部分を返します。
getUTCMinutes・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の分の部分を返します。
getUTCMonth・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の日付の月の部分を返します。
getUTCSeconds・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の日付の秒の部分を返します。
setDate・・・Date オブジェクトの日付の日の部分を設定します。
setFullYear・・・Date オブジェクトの年の部分を設定します。
setHours・・・Date オブジェクトの時間の部分を設定します。
setMilliseconds・・・Date オブジェクトのミリ秒の部分を設定します。
setMinutes・・・Date オブジェクトの分の部分を設定します。
setMonth・・・Date オブジェクトの月の部分を設定します。
setSeconds・・・Date オブジェクトの秒の部分を設定します。
setTime・・・Date オブジェクトの時刻を設定します。
setUTCDate・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の日付の日の部分を設定します。
setUTCFullYear・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の年の部分を設定します。
setUTCHours・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の時間の部分を設定します。
setUTCMilliseconds・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)のミリ秒の部分を設定します。
setUTCMinutes・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の分の部分を設定します。
setUTCMonth・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の月の部分を設定します。
setUTCSeconds・・・Date オブジェクトより世界協定時刻 (UTC)の秒の部分を設定します。
toDateString・・・日付を文字列値として返します。
toLocaleDateString・・・ホスト環境の現在の国別情報に対応した日付を文字列値で返します。
toLocaleString・・・実行されるロケールでの既定の書式を使用して日付データを文字列に変換します。
toLocaleTimeString・・・ホスト環境の現在の国別情報に対応した時刻を文字列値で返します。
toLocaleUpperCase・・・ホスト環境の現在の国別情報に従って、すべての英字を大文字に変換した文字列を返します。
toString・・・オブジェクトの値を表す文字列を返します。
toTimeString・・・時刻を文字列値として返します。
toUTCString・・・日付を世界協定時刻 (UTC) の文字列に変換します。


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