charAt メソッド

strObj.charAt(index)

引数

strObj
必ず指定します。String オブジェクトの名前またはリテラルを指定します。
index
必ず指定します。取り出す文字の 0 から数えたインデックス番号を指定します。
指定できる値の範囲は、0 から文字列の長さより 1 小さい値までの範囲です。

解説

指定されたインデックス番号の位置にある文字を返します。
戻り値は、指定された位置にある文字です。文字列内の先頭の文字は 0、2 文字目は 1 となります。
有効ではない範囲の値を指定した場合、空の文字列を返します。

サンプルソース

var str = "ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ";
var s1 = str.charAt(0); // s1は"A"
var s2 = str.charAt(5); // s2は"E"

関連する内容

charAt・・・指定されたインデックス番号の位置にある文字を返します。
charCodeAt・・・指定した位置にある文字の Unicode コードを整数値で返します。
fromCharCode・・・Unicode のコード値から文字列を作成します。
indexOf・・・String オブジェクト (文字列) 内を、指定された文字列で先頭から検索します。
lastIndexOf・・・String オブジェクト (文字列) 内を、指定された検索文字列で後方から検索します。
match・・・正規表現パターンを使って文字列に対して検索を実行し、検索結果を含む配列を返します。
replace・・・正規表現または検索文字列を使って置換された文字列のコピーを返します。
search・・・正規表現に一致する最初の文字列の位置を返します。
slice・・・文字列の一部分を返します。
split・・・文字列が複数の文字列に分割されたときの文字列の配列を返します。
substr・・・文字列内の、指定位置からの指定された長さを持つ部分を返します。
toLocaleLowerCase・・・ホスト環境の現在の国別情報に従って、すべての英字を小文字に変換した文字列を返します。
toLowerCase・・・すべての英字を小文字に変換した文字列を返します。
toString・・・オブジェクトの値を表す文字列を返します。
toUpperCase・・・すべての英字を大文字に変換した文字列を返します。


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