join メソッド

arrayObj.join(separator)

引数

arrayObj
必ず指定します。Array オブジェクトの名前を指定します。
separator
必ず指定します。配列要素を結合するときに区切り文字として使用する String オブジェクトの名前を指定します。
省略した場合、各配列要素はカンマで区切られます。

解説

指定された区切り文字で区切られた配列内の各要素を連結してできた文字列値を返します。
任意の要素が undefined または null の場合は、空の文字列として処理されます。

サンプルソース

var a = new Array("a","b","c");
var s = a.join("-"); // sは"a-b-c"

関連する内容

concat・・・2 つ以上の配列を連結した新しい配列を返します。
join・・・指定された区切り文字で区切られた配列内の各要素を連結してできた文字列値を返します。
pop・・・配列にある最後の要素を取り出し、それを返します。
push・・・配列に新しい要素を追加し、その要素を追加した後の配列の長さを返します。
reverse・・・Array オブジェクトの要素を反転させます。
shift・・・配列にある最初の要素を取り出し、返します。
slice・・・配列の一部を返します。
sort・・・要素の順序を並べ替えた Array オブジェクトを返します。
splice・・・配列から要素を取り出し、必要に応じて新しい要素をその位置に挿入し、取り出した要素を返します。
toString・・・オブジェクトの値を表す文字列を返します。
unshift・・・指定された要素を配列の先頭から挿入し、その配列を返します。


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