push メソッド

arrayObj.push([item1 [item2 [. . . [itemN ]]]])

引数

arrayObj
必ず指定します。Array オブジェクトを指定します。
item, item2,. . . itemN
省略可能です。Array の新しい要素を指定します。

解説

配列に新しい要素を追加し、その要素を追加した後の配列の長さを返します。
引数に指定された順に要素を追加します。
引数の 1 つが配列である場合は、1 つの要素として追加します。
複数の配列の要素を連結する場合は concat メソッドを使用します。

サンプルソース

var a = new Array("a","b","c");
var s = a.push("d","e"); // sは配列の["a","b","c","d","e"]

関連する内容

concat・・・2 つ以上の配列を連結した新しい配列を返します。
join・・・指定された区切り文字で区切られた配列内の各要素を連結してできた文字列値を返します。
pop・・・配列にある最後の要素を取り出し、それを返します。
push・・・配列に新しい要素を追加し、その要素を追加した後の配列の長さを返します。
reverse・・・Array オブジェクトの要素を反転させます。
shift・・・配列にある最初の要素を取り出し、返します。
slice・・・配列の一部を返します。
sort・・・要素の順序を並べ替えた Array オブジェクトを返します。
splice・・・配列から要素を取り出し、必要に応じて新しい要素をその位置に挿入し、取り出した要素を返します。
toString・・・オブジェクトの値を表す文字列を返します。
unshift・・・指定された要素を配列の先頭から挿入し、その配列を返します。


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